LOCAL BASE × T-works
Interview
2024年9月11日
中学生時代、バスケ部で一緒だった先輩(T-works鈴木さん)と後輩(LOCAL BASE石原さん)。最近SNS等で連絡を取り合っていたお二人が久しぶりに顔を合わせました。LOCAL BASE 石原さんの事務所にて学生時代の話から、それぞれが行っている仕事の話題になりました。その一部を取材させていただきました。
石原:「高木伐採の様子を動画にしてホームページで使いたい」とのことで、武実さん(T-works鈴木)から連絡をもらいました。その一部がこちらです。
T-worksで使用されているLOCAL BASE撮影のドローン動画
株式会社LOCAL BASE 代表取締役 石原 大地
鈴木:何パターンかな、たくさん撮影してもらったよね。4Kだから映像がすごくきれいでよかったね。
石原:そうですね、ドローンの撮影って普段私たちが見ている目線とはまるで違うから、おもしろい映像が撮れますよね。
鈴木:サーフィンずっとやってるよね。YouTubeでみたけど、サーフィンの動画も撮ってるの?
石原:サーフィンおもしろいですよね。いますぐ行きたいくらい笑。サーフィン動画を撮りたいとずっと思っていたんですが、今は仕事として、特に需要のあるSNS、インスタグラムに乗せるような動画のドローン撮影をし編集、そして完了したデータをお渡しできるようにしています。Appleのソフトでできるんですよ。Youtubeに掲載しているズッコケシリーズは私が撮影して編集したものなんです。
鈴木:おもしろいよね。サンプルがあると、お客さんに伝えやすいよね。あとさ、ドローンにスズメバチが体当たりしてくるなんてことがあったね。
石原:ありました。何匹か集まっているところに出くわすと敵だと思うんですかね。ドローンを下したとき黄色くなっていることがたまにあるんです。
鈴木:見た見た、本当に黄色くなるよね。話を戻すけれど、ドローンの利用者としては、どのような人がターゲット層になるのかな。
石原:若い人だけということでなく、サーフィンが趣味で、楽しくて、というような、僕ら世代のおじさんに利用してもらいたいですね。今は1時間3万円と設定しているんですが、いずれはどこかのポイントまで一緒に行って、サーフィンして、バーベキューしてのような海外でいうオプショナルツアーのようなことができたら良いですね。
T-works オーナー 鈴木 武実
鈴木:1時間3万円を設定している理由は?
石原:バッテリー3つ分で、ドローンを飛ばせる時間はだいたい1時間程度です。1時間ぴったりでというよりは、バッテリー3つ使い切ったら撮影終了という感じで考えています。
鈴木:編集もやってくれるの?
石原:簡単にできる編集で1個か2個くらいは料金内で作業しています。より本格的な編集は別途ご相談させていただきたいなと考えています。あと撮影場所への出張料は実費計算です。
鈴木:撮影の難しいところは?
石原:撮ってみると難しいんですよね。風景なんかは比較的簡単に撮れるんですが、動く人だったり、サーフィンの撮影だとみんな黒いウェットスーツ着ているからどの人が撮影対象者がわからなくなることもあるんです。1人なら平気なんですが、2人とは複数名になるとつらいですよね笑。
取材の間、実際にドローンを飛ばして動画を撮影していただきました。
鈴木:海でドローンを飛ばす許可は必要なの?
石原:僕、免許持っているので、1ヶ所高さ制限がある場所を除いて、この辺の海なら問題ないですね。
鈴木:サーフィン以外で撮っているのは?
石原:えーっと、武実さんのホームページで使っている動画だったり、そういえば最近レンコン畑の収穫の様子を撮りました。レンコン畑のSNSに利用したいとのことでご依頼がありました。おもしろい映像になりました。
鈴木:俺もそういえば、なんだけど笑。犬好きの人が広いドックランで走っているところを撮ってほしいって言ってた。そういえば笑。猟犬の大会、ハトを飛ばしてなんとかって…ああいうのをやっているグループの人が練習しているところを撮ってほしいって。
石原:ほんとうですか、全然撮りますよ笑
鈴木:あと、俺がいっているジムなんかも最近改装してさらにきれいになったから、そういう撮影も良いかもしれないね。
石原:人口集中地区とかだと、飛ばせなかったりするんですけど、申請が必要だったり。そういう場合は調べてからお知らせしています。
鈴木:サーフィン動画が撮れるなら、ジェットスキーの人たち、ウェイクボードの人たちを撮影するっていうのは?人が集まって楽しんでいるような撮影っていうのも需要ありそうだよね。
石原:そうですね。確かにありますよね。
鈴木:許可の関係はわからないけれど、車のレース場なんかの撮影もできるのかな。
石原:車のレース場だった場合、練習とかで、観客がいなくて、レース場の許可があれば、撮影できるかもしれませんね。観客入っちゃうと申請が必要になりそうですね。
鈴木:建設会社の採用情報で実際の作業の様子なんかをドローンを飛ばして撮影するとか、考えていくとドローン撮影をしたいという人結構いるよね。
石原:申請・許可が必要な場合が出てくると思うのですが、そういうご依頼が増えてくるとうれしいですね。
ドローン撮影のご依頼はLOCAL BASEまで
株式会社 LOCAL BASE
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【撮影日】2024年9月11日
【取材協力】株式会社LOCAL BASE / T-works
【撮影編集】合同会社ウワイ